企業に良好な研究開発環境を提供しております
- 技術開発室A:IT関連企業向けOAフロア仕様レンタルオフィス
- 技術開発室B:食・バイオ関連企業向けウェット仕様レンタルラボ
- 研修室や会議室等の共同利用施設
センターの特徴
緑に囲まれた静寂な環境
開発や研修、評価・分析には最適な、Forest Frontの静かな環境です。
バスは、センターのすぐ前に停まり、バス停から徒歩30秒。
JR快速エアポートで、JR札幌駅から 1駅 8分、JR新千歳空港駅から28分。快速も特急も停まるJR駅と市営地下鉄ターミナル駅とがある新札幌から、わずか15分。
ICカードによるセキュリティを確保
会議室の利用者や一般の来館者が入れる「パブリック・エリア」と、センター入居者の「セキュリティ・エリア」とを、完全に分離。ICカードにより、24時間/365日の利用が可能です。
貸室フロア域(セキュリティ・エリア)に入るためには、共通セキュリティ・ゲートで、ICカードによる認証が必要です。一般の来館者や食堂の利用者、セールスマンなどが、入居室の周囲をうろうろするような事はありません。各居室に入る際にも、再度、ICカードによる認証が必要となりますので、十分なセキュリティが確保されます。開発途中や未発売の新製品、実験サンプルの評価・分析プロジェクトに最適です。
このほか、24時間、365日、地下に警備担当者が常駐しており、巡回警備を実施して、万一に備えています。
充分な電源容量を確保
各室のブレーカーは単相三線式100アンペアで、一般的な単相二線式では2倍の200アンペアまで利用可能です。多くの端末やサーバ機、分析装置や保存装置の利用に対して、充分な容量を確保しています。また単相三線式ですので、電気工事をしなくとも、そのままで 単相の200ボルトにも対応します。
ウェットラボ仕様では、別途、動力系の三相200ボルトラインを用意しています。
充実した共用施設
駐車場、ラウンジ、完全分煙の喫煙室、自動販売機、自動体外式除細動器(AED)、プレゼンテーション・ルームを含む6つの貸し会議室、男子休養室と女子休養室(リフレッシュ・ルーム:仮眠も可)、講堂(体育館)など、開発センターや評価センター、実験ラボに必要な施設を備え、低料金で貸し出しています。
入居者が、自らの賃貸スペースを割いて、社内に喫煙所や会議スペースを用意する必要はありません。
大手IT企業も集積する札幌テクノパークの中心
富士通、BIPROGY、NTTデータMSE、日本アイ・ビー・エム、セイコーエプソンほか、大手IT企業の札幌開発センターが集積しています。
テクノパーク協議会での企業間交流
テクノパークに集積した企業間の交流組織である「札幌テクノパーク協議会」があり、交流委員会などが活動をしています。
札幌市役所と30年の実績がある財団とによる公的支援
一般財団法人さっぽろ産業振興財団の主催で、各種の支援や情報の提供、技術研修会が受けられます。
IT×ビジネス創出に向けた支援、先進的なIT技術の習得を目的とした人材育成、首都圏・海外への輸出や販路の拡大、ベンチャー創業の支援、専門家による経営相談、融資のあっせん、道内大学や公的機関の紹介などが受けられます。
技術開発室 入居希望の皆様へ
入居条件
技術開発室A(IT関連企業向けOAフロア仕様レンタルオフィス)
エレクトロニクス応用技術の研究開発、ソフトウェア開発、システム開発や機器の試作等を行う企業、または、 IT技術やネットワーク技術を利活用して非IT系のビジネスを展開、新事業にチャレンジする企業が入居できます。
技術開発室B(食・バイオ関連企業向けウェット仕様レンタルラボ)
評価・分析・実験を行うラボラトリーとして利用する食関連やバイオ関連の企業が入居できます。
入居できないケース
単なる販売オフィスや大規模な製造工場など、研究開発・技術開発の要素が見受けられない場合は入居条件を満たせません。
入居期間
入居期間は 1ヵ月間以上で、卒業(退去)の年限はありません。また、大学等との共同研究は、入居の必須条件ではありません。
具体的な入居例
- ソフトウェア開発、システム開発を行う企業 (IT開発センター)
- ソフトウェアやシステムの機能検証を行う企業 (検証センター)
- ネットワークやIT技術を活用してビジネスを展開する企業 (札幌オフィス)
- IT技術の利用や普及を支援・促進する企業 (技術系コール・センター)
- 機能性食品や化粧品の安全性、有効性を評価する企業 (実験ラボ、評価ラボ)
- 食品や組織の成分分析や含有量の測定、同定を行う企業 (分析センター)
- コンソーシアムなど中期/短期の技術研究プロジェクト、実証実験チーム
- LLPやLLCなど共同開発の案件/共同受注グループ (プロジェクト室) など
賃貸料金
起業を目指すかた、創業間もないベンチャーのかたへ
札幌市産業振興センターの インキュベーションオフィス「Sapporo Business VILLAGE」にて、低価格でオフィスを提供し、起業や事業の立ち上げを支援するメニューも用意していますので、 これらのインキュベーション施設への入居も、ご検討下さい(入居時は事業内容や資金計画を審査し、卒業年限が有ります)。
このページについてのお問い合わせ
- 一般財団法人 さっぽろ産業振興財団(札幌市エレクトロニクスセンター 事務局)
- 郵便番号004-0015
札幌市厚別区下野幌テクノパーク1丁目1-10 - 電話:011-807-6000
- ファックス:011-807-6005
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